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【観光庁】令和5年度(令和4年度第2次補正予算)_観光庁インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業




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嬬恋村観光商工課主体(案)にて、群馬県観光魅力創出課、群馬県文化振興課と連携し、万座エクストリーム温泉(仮称)造成事業に取り組みます。


【背景】

群馬県観光魅力創出課の2022年度事業「リトリート検討会」にて、商品案としてあがったコンテンツである万座エクストリーム温泉(仮称)ツアーについて、群馬県文化振興課が主体にて、その他県内主要温泉地のプランとともに、観光庁の2022年度事業「観光庁インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援」の第一次募集に応募した。

その後、採択には至らないものの、万座エクストリーム温泉(仮称)ツアーについては、観光庁から非常に高い興味をもたれたとのことで、嬬恋村単体での事業実施の提案受け、群馬県観光魅力創出課の後押しのもと、本事業へ取り組む方向となった。


【目的】

現状、閑散期の春・秋や平日において、ハイエイジな客層で入込がある万座温泉ではあるが、若者客が少なく活気がない状況となっている。また、絶大な泉質をもちながら、その認知がされていない万座温泉において、「ぐんま4大温泉(草津温泉/伊香保温泉/みなかみ18湯/四万温泉)」を「ぐんま5大温泉(+万座温泉)」と改め、認知度を上げるべく関係機関に働きかけをしている。

そんななか、「温泉を楽しむ文化」と「素晴らしい泉質」、「温泉のありがたみ」そして「万座温泉の大自然」を感じてもらうツアーを造成し、新しい顧客へアプローチし、万座温泉への誘客を図るとともに、メディア効果等を狙い「万座温泉」や「嬬恋村の温泉」のブランド力の向上を目指すもの。


【内容】

万座温泉地内に湧出している2つの野湯(源泉は万座プリンスホテルが所有)について、ガイド同伴を必須とし、地内を1時間ほどトレッキングして入浴していただくプログラムを造成する。

さらに、嬬恋村観光協会においてガイドを育成し、日中のアクティビティとして横展開する。

そのほか、万座温泉の圧巻の星空や寒さなどをウリとした、テントサウナなどのナイトコンテンツなども検討し、より長期滞在が可能なエリアへと磨き上げていく。

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