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浅間高原シャクナゲ園の概要

 

 

嬬恋村のシンボルでもある、広大なキャベツ畑の奥に、浅間高原シャクナゲ園は位置しております。

三ツ尾根山麓に広がる浅間高原シャクナゲ園では

5月中旬~6月上旬にかけておよそ15万株ものシャクナゲが咲き乱れ

シャクナゲにちなんだイベントも数々行われています。
 

園内は、ハイキングコースになっているので、お弁当持参で出かけてみましょう。

体力に自信が無い方も、駐車場からすぐにシャクナゲ畑が広がっていますので、
「歩くのはちょっと・・・」
と、いう方も、気軽にシャクナゲが楽しめます。

浅間高原シャクナゲ園の四季

 

オールシーズン
​感動のビュー!
 

●春
広大な、キャベツ畑に苗植えのトラクターが現れる頃、浅間高原シャクナゲ園は長い長い眠りから目をさまします。

5月中旬からはシャクナゲの最盛期。

ピンク、白、赤、様々な色をしたシャクナゲが私達の目を楽しませてくれます。

シャクナゲの他にも、カラマツの芽吹きや、タラの芽が顔を出し、野鳥たちが巣作りをする声が園内に響きます。

 

●夏
 シャクナゲの花が終わり、カッコウがやってくると、浅間高原シャクナゲ園は初夏を迎えます。

ピンク色のヤナギランが、園内を彩ります。

旅する蝶、アサギマダラが浅間高原しゃくなげ園にやってくるのもこのころです。

ハイキングコースの最高地点、展望園地では、コマクサがピンク色の花を咲かせます。

緑一色に染まったキャベツ畑と、四阿山を見ながら、食べるお昼は、最高においしいです。

 

●秋
 地元民もあまり知られていないのですが、浅間高原シャクナゲ園は紅葉の穴場なのです。

特に、シャクナゲ畑の上に広がるカラマツ林は、太陽の光をうけて、輝くようになります。

浅間高原シャクナゲ園は山の中腹にあるので、紅葉した嬬恋村を一望の下に見渡せるのです。

自分たちだけで景色を独り占めできる贅沢が浅間高原シャクナゲ園にはあります。

●冬
 生き物たちが眠りについてしまったような冬。

スノーシューをはいて、散策に出かけてみましょう。

生き物たちの足跡をたくさん探すことができます。

国指定の特別天然記念物である浅間山溶岩樹形から、浅間高原シャクナゲ園までの道のりは

おすすめのスノーシューコースです。

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